一斉分析 467(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定

検査項目一斉分析 467(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定
英名Simultaneous Determination of agrochemicals 467 substance for GAP management
分析方法

GC/MS + LC/MS/MS 法

分析期間 5-10 営業日
検体必要量検体必要量:生鮮農産物400g以上
料金82,500 円

説明

新しくイプロジオン、フルベンジアミド、トリフルミゾール、シエノピラフェン、クロルフルアズロンの5成分を追加しました。
農林水産省による農産物における農薬の調査で過去3年間(平成26~28年度)のうち2回以上検出事例があった成分となります。

GAP推奨検査について

現在日本では農林水産省を中心としてGAPの普及、拡大が進められています。
農場へGAPを適用するに辺り、農業生産工程管理の「食品安全」の工程管理が
必要となります。
その中でも農薬の使用に関しては用法・容量の遵守と記録が必要となりますが、
JGAP基準書では「残留農薬検査の実施」の項目で年1回以上残留農薬検査を行い、
農薬使用が適正で有ることを確認することを求めています。
弊社では農薬のドリフトを始めとした様々なリスクを把握するために多成分での
工程管理をお勧めしております。

弊社は日本GAP協会が推奨する検査機関です。

「一斉分析467(GGAP・JGAP推奨)」の特徴

農薬一斉分析467項目は、より多くの農薬を調べたいという方に
オススメの分析プランとなっており、
食品、加工品原料、土壌などに使用される、殺虫剤・抗菌剤・除草剤等の中から、
467種類の化学物質について、検査可能となっております。
また、国内登録農薬のうち過去3年間(平成26~28年度)で、
農林水産省による農産物における農薬の調査で検出事例があった成分について89%カバーしています。

◎ 残留基準値

・検体の分類、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。
・467項目検査には「不検出(検出されてはいけない)」物質も含まれています。

農薬が検出された場合には、報告書に基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

467項目の詳細一覧表はこちら → 「農薬467成分

◎ 担当より一言

448項目は一斉分析法のGC項目、LC項目ともにカバーしておりますので、
より確実な品質管理を望むお客様に選ばれています
一度に10検体以上で検査料金の特別割り引きというサービスもございますので、
どうぞお気軽にご相談ください。

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◎ 検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、野菜、果物などの場合は
 200g以上(無作為に選んでください)、加工製品などの
 全体が均一な場合は100g以上となります。


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