【異物混入】金属片混入 豚汁 小学校給食 福井県

5月1日、福井県福井市の小学校給食で提供された豚汁に、金属片が混入していたことが判明しました。
混入していた金属片は2つで、長さ約10㎜・幅約2㎜のものと、長さ約8㎜・幅約2㎜のものであったとのことです。
金属片は、校内の給食室で調理に使用されていた電動野菜カッターの部品であったとのことです。
5年生の児童が金属片を口にしたものの気がつき吐き出したほか、6年生教室では、児童が口にする前に担任が異物に気がついたとのことです。
市では給食センターに異物混入の注意喚起をし、再発防止を徹底するよう周知しています。
 
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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