殺菌、ウイルス不活化試験

料金表(検査項目一覧)

殺菌・ウイルス不活化試験

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
殺菌・抗菌効果試験自社試験法 約2ヶ月 88,000円~ 詳細
ウイルス不活化効果試験自社試験法 約3.5ヶ月 275,000円~ 詳細
ウイルス不活化効果試験(新型コロナウイルス)自社試験法 約4ヶ月 お問い合わせ下さい。詳細

試験内容

あなたの商品の殺菌効果・ウイルス不活化を証明します

近年、感染症流行により衛生商品の需要が急速に高まっています。
「99.9%除菌」「〇〇ウイルス不活化」等の文言で販売している製品・製剤も多いですが、 科学的な根拠なしにそういった表記を行うことは虚偽・誇大表記として抵触する場合もあります。 しかしながら、設備等の問題で効果の評価試験を実施できないという企業・個人の方の声も多く聞かれます。 食環研では、様々な設備、専門技術を持つ人材を有し、殺菌効果・ウイルス不活化効果について証明する試験を実施しています。 試験内容は一部JIS規格などを参考に、弊社のノウハウで改良を加えたお客様ごとのオリジナルプランでご提案しています。 求める効果やご予算に応じて最適な試験内容をご提案しておりますので、 まずはお気軽にご相談ください。

実施例

殺菌・抗菌・抗ウイルス・抗カビ試験

・拭取り除菌資材の細菌、ウイルスに対する効果確認試験
・薬液の細菌、ウイルスに対する効果確認試験
・各種資材の抗カビ試験
・特定細菌・カビに対する薬効評価試験(MIC、石炭酸係数法他)
・殺菌・殺カビ材の薬剤効果同等性評価試験

機器の機能性評価試験

・空気清浄機の細菌・ウイルス低減効果確認試験
・各種機器の殺菌・抗菌効果評価試験(照射、蒸散、吸引吸着、フィルターろ過、薬剤散布器具等)

対象菌種・ウイルス種

様々な細菌・ウイルス種で試験が可能です

弊社に菌株、ウイルス株があれば基本的には実施可能です。
どういった細菌・ウイルスで試験をしたら良いかわからない場合も、アドバイスをいたしますので、お気軽にご相談ください。


保有菌種 : 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、カンピロバクター、カビ等

保有ウイルス種 : インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替)、豚コロナウイルス(PEDウイルス)、新型コロナウイルス


新型コロナウイルスによる評価試験を開始しました。
野外分離ウイルスによる試験となります。
BSL3施設での試験となるため、試験に供するサンプルには下記のみ対応となりますのでご了承下さい。
※液剤、プレート(軟質)、繊維、UVライト等安全キャビネットで対応可能なもの。


また、1日に実施できる試験数に限りがございますので試験にはお時間がかかります。
細胞に対する影響がある場合は試験不可となりますので、合わせてご了承の上、ご依頼フォームよりご依頼下さい。

試験可能商品・機材

多種多彩な資材・設備において試験の経験があります

試験可能か不明な場合、お客様の商材について是非詳細をお聞かせください。

  • 医薬品、薬剤系 : スプレー剤、次亜塩素酸水、液剤、天然化合物(ハーブ)等
  • 素材系     : 繊維・布、建築機材(木材・樹脂)、光触媒、ウエットシート等
  • 電化製品    : 空気清浄機、エアコン、歯ブラシ、冷蔵庫等
  • 簡易トイレの機能評価試験

試験体制、法令順守

新製品の開発試験を受託するにあたり、提供される情報の秘密は厳守し、適切な情報の保管・管理を行っております。また、製品に関する情報や性能に関して、漏洩の恐れが無いよう、PCのウイルス対策等を徹底しております。

 

TEL : 027-230-3411

※お電話又は下記フォームにてご希望の試験内容をご入力いただきましたら担当者よりご連絡させていただきます。

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