高病原性PRRS
検査項目 | 高病原性PRRS |
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英名 | Highly Pathogenic Porcine reproductive and respiratory syndrome |
分析方法 | リアルタイムPCR法 |
分析期間 | 5~7 営業日 |
検体必要量 | 血清 400μL |
料金 | 7,700 円 |
説明
2006年、中国で発生。従来の育成・肥育豚の呼吸器病や母豚に死流産などの繁殖障害を主徴とするPRRSとは異なり、離乳豚、育成・肥育豚、母豚、雄豚のどのステージにあっても高致死率を示すことが知られています。
PRRSVは遺伝学的に異なるPRRSV-1(欧州型)とPRRSV-2(北米型)の二つに分類され、高病原性PRRSウイルスは北米型に属する。遺伝学的な特徴として、非構造タンパク質であるNSP2に共通してアミノ酸30個の欠損が認められます。
臨床症状と病変
発症豚は、耳介、口、鼻、背部および大腿部内側に、発赤、点状出血、紅斑性発疹が認められ、その他、高熱(40-42°C)、沈うつ、食欲不振、咳、呼吸困難、跛行、震えおよび下痢が認められる。罹患豚の症状の進行は5~20日の幅があり、3~5日で農場内のほとんどの豚が罹患する。罹患率は50~100%、死亡率は20~100%に達する。肥育豚にも死亡が認められる。死亡豚の解剖では、出血と水腫を含む肺炎、脾臓の梗塞、胆嚢の拡張、腎臓の点状出血、その他、心筋、肝臓、大脳、リンパ節、関節に病変が認められる。
((独)農研機構 動物衛生研究部門HPより)
補足説明 & 担当より一言
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