マレック病ウィルス(MDV)

検査項目マレック病ウィルス(MDV)
英名Marek's disease virus
別名マレック病ウイルス感染症
分析方法

PCR法

分析期間 5~7 営業日
検体必要量
料金6,600 円

説明

ヘルペスウイルス科、アルファヘルペスウイルス亜科、マルディウイルス属に属するMDVの経気道感染に起因するTリンパ球の腫瘍性増殖を特徴とする鶏の疾病で、MDVは皮膚の羽包上皮細胞に存在してフケとともに感染源となり、その伝播力はきわめて強いことが知られています。MDには古典的(定型的)MDと急性MDがありますが、本質的には同じものです。古典型では主として末梢神経がおかされ、脚弱、起立不能、翼下垂あるいは斜頸などが発現します。3~5カ月齢のひなに発生が多く、死亡率は10%以下です。急性型では死亡率が高く10~30%、ときに50%に達します。発生のピークは2~4カ月齢で、1カ月未満の発生も少なくありません。末梢神経もおかされるが、主として内臓諸臓器に腫瘍を形成します。これは俗に内蔵型MDと呼ばれています。対して、皮膚型は皮膚の羽包を中心に腫瘤を形成し、眼型は瞳孔の収縮、虹彩の変形、脱色を示すことが知られています。

補足説明 & 担当より一言

食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
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