【食中毒】香川県 学園祭 模擬店のカレーライス 大学生23人集団食中毒
10月21日・22日、香川県宇多津町の短期大学行われた学園祭において、模擬店で提供されたカレーライスを食べた大学生ら23人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。
患者が共通して食べていたことや、食品と患者の便からウエルシュ菌が検出されたことなどから、模擬店で提供されたカレーライスを原因とする食中毒と断定されました。
ウエルシュ菌の感染原因としては、カレーやシチュー、煮物、スープなどを大量調理し、しばらく放置したあとに口にすることがあげられ、一度に大量の調理を行う給食や飲食店、旅館などで感染が多くみられます。
食中毒は、原因となる細菌やウイルス、有害物質が食品に付着し、それを食べることによって様々な症状が出る病気です。
食中毒をひきおこす主な細菌や、それらによる健康被害について確認しましょう。
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