【PFAS】基地外に漏れ出た可能性 アメリカ軍横田基地 東京都

アメリカ軍横田基地において、8月の豪雨の影響でPFAS(有機フッ素化合物)が基地外に漏れ出た可能性があると指摘されている問題で、10月11日、東京都知事は「国の責任における調査等、必要に応じた立ち入り調査への協力を要請している」旨を述べました。
東京都によると、基地外へのPFAS流出の可能性についての報告は、発生から1カ月以上経過した後であったとのことで、都は今後も速やかな情報提供を求めていく方針としています。

 

厚生労働省では、水道水について、2020年にPFOS(ピーフォス)、PFOA(ピーフォア)を水質管理目標設定項目に位置付け、当時の科学的知見に基づき安全側に立った考え方を基に、PFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の合算値で50 ng/L以下とする暫定目標値を定めており、飲料水中のPFOS(ピーフォス)、PFOA(ピーフォア)が暫定目標値を超えることがないように水道事業者等による管理をお願いしています。環境省においても同様に、公共用水域や地下水における暫定目標値としてPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の合算値で50 ng/Lと定めています。

 

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