【共催Webinar】食品中PFAS分析:確かな定量を支える最新動向と現場の工夫

SCIEX / メルク・シグマアルドリッチ / 食環境衛生研究所の共催Webinarが開催されます。
弊社より食品衛生ラボラトリー事業部 食品分析課 岸田・矢本が、
「PFASについて ~PFASの動向から食品中の分析まで~」をテーマに講演を致します。

 

日時:2025年8月8日(金)| 10:00 – 11:30
開催形式:オンライン配信(Zoom) ※参加費無料、日英同時通訳付き
 
・食品中PFAS分析に関する情報を収集中の方
・PFAS分析の導入・検討をされている方
・確かな定量を支える標準物質の活用方法について知りたい方
におすすめの内容となっておりますので、この機会にぜひ講演をお聞きください!
 
詳細はこちら▽
《食品中PFAS分析:確かな定量を支える最新動向と現場の工夫》

 

PFASとは

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS(ピーファス)」と呼び、多種類の物質があるとされています。
PFAS(ピーファス)の中でも、PFOS(ピーフォス)(ペルフルオロオクタンスルホン酸)およびPFOA(ピーフォア)(ペルフルオロオクタン酸)は幅広い用途で使用されています。

 

PFASによる人体への影響

人においてはコレステロール値の上昇や発がん、免疫系統と関連が報告されています。しかし、どのくらい入ると影響が出るのかは解明されておりません。
国際がん研究機関(IARC)では、PFOA(ピーフォア)を「ヒトに対して発がん性がある(グループ1)」、PFOS(ピーフォス)を「ヒトに対して発がん性がある可能性がある(グループ2B)」と評価しています。
分解されにくく、蓄積されやすい性質から人体に入ることで、体内に長期に渡り残留し、健康リスクを引き起こす可能性があることからも調査が進められています。
上記より、暫定目標値の取扱いについて、専門家による検討を進めている段階です。

 

PFAS検査はこちら

食環境衛生研究所では、PFAS検査をおこなっております。
検査をご希望のお客様は、お気軽にご相談ください。

 

PFAS血液検査・畜水産物検査開始いたしました

弊社では、PFAS血液検査(血液・血漿・血清)、畜水産物検査を開始いたしました。

※血液検査:個人のお客様でも【ろ紙採血法】での検査が可能です。

血液検査、畜水産物検査のほか、水質検査もおこなっております。

 

▼下記クリックで、詳細をご覧いただけます。

 

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