【異物混入】鳥取県で給食にクリップのような金属片

7月15日、鳥取県米子市の小学校給食で提供された「ささみとピーマンの仲良し和え」に、クリップのような金属片が混入していることが判明しました。
金属片は長さ38㎜、幅1㎜で、クリップを伸ばして折れたような形であったということです。
児童が食べようとした時に異物を見つけ、口に含むことはなかったため、健康被害もないということです。
給食を調理していた調理場内では、異物と同様な金属片は使用されておらず、混入原因については不明ということです。

 

異物異臭検査はこちら

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
 

食品生産に関するコンサルティングはこちら

 

異物異臭に関する動画はこちら


 

youtube