【異物混入】フルーツポンチに金属片 広島呉市
7月14日、広島県呉市の中学校給食で提供されたフルーツポンチに金属片が混入していたことが判明しました。
金属片は長さ約1㎝、幅約2㎝で、調査からフルーツポンチに使用する材料が入った業務用缶詰を開封する際に缶の一部が混入したとみられています。
金属片が混入しているのを生徒が見つけ、口に入れた生徒はいませんでした。
また、学校はフルーツポンチの提供を中止し、生徒に怪我や健康被害はありませんでした。
呉市は、缶詰の適正な取り扱いについて安全管理を徹底していくとしています。
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具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
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