性器クラミジア・淋菌・梅毒の感染動向について(群馬・全国:29週目まで)
各種性感染症について、近年流行しており、特に梅毒について急激な感染者数の増加から特にクローズアップされてきております。
感染の状況が気になるところもありましたので、半年分のデータをもとに、最新の感染動向についてここで紹介させていただきます。
梅毒の状況について、最新のデータ(第29週:7月14日~7月20日)までのデータで比較しますと、全国では2024年は累積感染報告数7719人、2025年は累積感染報告数7715人、群馬県として2024年は累積85人、2025年は83人と、いずれも同水準で推移しています。
性器クラミジアの状況について、最新のデータ(6月報告分まで)のデータで比較しますと、全国では2024年は累積で14811人、2025年は累積で13682人と、若干少なくなっている一方、群馬では2024年は累積で420人、2025年は累積で431人と、微増している状況です。
淋菌感染症の状況について、最新のデータ(6月報告分まで)のデータで比較しますと、全国では2024年は累積で4479人、2025年は累積で3835人と、若干少なくなっている一方、群馬では2024年は累積で92人、2025年は累積で114人と、微増している状況です。
梅毒の感染者数については高止まりが続いており、性器クラミジアについては、梅毒よりも感染者数が多い状況になります。
性感染症は自然に治癒しないため、少しでも心当たりのこと・心当たりの症状がありましたら、病院に相談するか、弊社の郵送キットをご利用いただければ幸いです。
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(参考HP)
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