インフルエンザ流行シーズン入り 例年より早く

10月3日、厚生労働省はインフルエンザが流行入りしたことを発表しました。
流行入りの発表は、9月22日~28日の1週間に全国で報告された感染者数が1医療機関あたり1.04人となり、流行入りの目安とされる1人を超えたためです。
16都道府県で1医療機関あたりの感染者数が1人以上となり、都道府県別では沖縄が最多で8.98人、東京都が1.96人、鹿児島が1.68人と続いています。
この時期でのインフルエンザ流行入りの発表は例年より早く、年間を通じて流行が続いた2023年を除き、2009年に次ぐ早い流行入りとなっています。

 

手洗い・うがい・マスクの着用など基本的な感染症対策をおこなうことが重要となります。
またワクチンの接種は、感染症対策のほか重症化を防ぐためにも非常に効果的です。

 

マスクは毎日交換しましょう!

インフルエンザ対策としてマスクの着用は非常に効果的です。
一方で、同じマスクを連日で着用するとマスクの内側に食中毒菌などの菌が繁殖してしまうことがあり、不衛生です。
マスクは必ず毎日新しいものを着用しましょう。
マスクに関する検証動画を公開しております。ご興味のある方は合わせてご覧ください!
 
【マスク 雑菌】着けっぱなしの不織布のマスクは安全?汚い?検査会社で検証してみた!

 

インフルエンザ不活化試験はこちら

youtube