【異物混入】給食のポークフランク 銀色の異物

10月20日、三重県鈴鹿市は市内の3つの小学校で給食として提供されたポークフランクに、銀色の異物が混入していたことを発表しました。
銀色の異物は、縦約4㎜、横約3㎜、厚さ約0.1㎜であったということです。
児童が口の中に異物があることに気づき、吐き出したということです。
調理した給食センターは、市内の12小学校と幼稚園3園に計約4360食を提供していましたが、今のところ健康被害の報告はないということです。
市の教育委員会は、食材の納入業者に改善策を講じるよう指導するとともに、調理前の食材の確認を徹底するとしています。
 

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具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

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