豚胸膜肺炎(2型)
検査項目 | 豚胸膜肺炎(2型) |
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英名 | Pig pleural pneumonia (type 2) |
別名 | App2 |
分析方法 | 補体結合反応(CF) |
分析期間 | 5~10 営業日 |
検体必要量 | 300μL |
料金 | 1,210 円 |
説明
野外感染状態の把握にとても有効です。胸膜性肺炎は母豚の繁殖障害の一因になることもあります。
胸膜性肺炎(Actinobacillus pleuropneumoniae)は今現在1型から12型までの血清型に型別され、5型についてはa、b、cに分類されます。細胞毒も4種類同定されており、内3種類の毒素については強い病原性を示すことが解っています。日本での発生は2型が多く、次いで1型、5型が多く分離されます。
こんな時にお使い下さい
①胸膜性肺炎の感染状況の把握
②胸膜性肺炎が発生しやすい状況とステージの確認
③胸膜性肺炎対策が上手くいっているか否かの確認
④ワクチン使用時の野外感染コントロールの指標
補足説明 & 担当より一言
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
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