産地判別検査(品目:サクラエビ(乾燥))
検査項目 | 産地判別検査(品目:サクラエビ(乾燥)) |
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分析方法 | ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)分析 |
分析期間 | 5-10 営業日 |
検体必要量 | 100g以上 |
料金 | 33,000 円 |
説明
サクラエビ(乾燥)の産地判別検査について
乾燥品の特定産地:国内産、台湾産の判別が可能です。
サクラエビは深海に生息している、体長4~5cm、甲殻表面が非常に薄く、
透明な桜色をしている小型の海老です。
サクラエビは静岡県の駿河湾の特産品です。国内では漁獲対象となっている場所は駿河湾のみとなっており、
水揚げのほぼ100%が駿河湾産となります。また、海外では台湾でしか獲れず、
サクラエビは世界的にも希少です。
そのため、市場で出回っているサクラエビは「駿河湾産」と「台湾産」のみとなっております。
弊社の産地判別検査においては食品中の元素組成分析値を用いた
多変量解析システムにより産地を推定判別(判別精度90%以上)しております。
現在、日本産および台湾産の産地判別データベースが構築されています。
現在確立している食材の他にもデータベースは随時更新しております。
検体数などによりご希望の食材や産地についても検討可能な場合がありますので、
ご希望の際はお気軽にご相談下さい。

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