【食中毒】岡山県 宿泊施設 サワラの刺身に寄生虫
12月7日、岡山県矢掛町の宿泊施設の飲食店などで提供された料理を食べた24人が、嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
県が食材を調査したところ、サワラの刺身から食中毒を引き起こす寄生虫「4極嚢粘液胞子虫」が見つかったとのことです。
県は当該施設を11日から14日までの4日間、営業停止処分としています。
食中毒は、原因となる細菌やウイルス、有害物質が食品に付着し、それを食べることによって様々な症状が出る病気です。
食中毒をひきおこす主な細菌や、それらによる健康被害について確認しましょう。
食中毒に関するコラムはこちら