【食中毒】ウェルシュ菌 クリームシチュー 旅館夕食 鹿児島 

10月24日、鹿児島県日置市の旅館が提供したクリームシチューを食べた男子中高生64人が、腹痛や下痢などの症状を訴えました。
男子中高生103人がクリームシチューを食べており、その後、うち64人が症状を訴えたとのことです。
検査の結果、13人の便からウェルシュ菌が検出され、食中毒と断定されました。
旅館への立ち入り調査の結果、料理を常温で長時間放置するなどの不備が確認されたとのことです。

 

ウエルシュ菌の感染原因としては、カレーやシチュー、煮物、スープなどを大量調理し、しばらく放置したあとに口にすることがあげられ、一度に大量の調理を行う給食や飲食店、旅館などで感染が多くみられます。

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