【梅毒】梅毒感染者数の増加 鹿児島市

5月13日、鹿児島県主催で第67回鹿児島県公衆衛生学会が鹿児島市の県医師会館でおこなわれました。
学会では、保健師や臨床検査技師らによって、県民の健康生活に関する調査研究について発表されました。

国内では性感染症「梅毒」の患者が増加しており、鹿児島市の発生動向分析結果についても明らかにされました。
発生件数は年々増加し、4年間で約6.6倍となっています。また、世代別の累計感染者数は、20歳代が最多となったということです。
性風俗との関連については、男性感染者のほとんどに利用歴があり、女性感染者にはほぼ従事歴があったということです。
また、性風俗に関連のない女性感染者が増えており、特に若年層が多く、SNSやマッチングアプリの普及も一因との分析がなされました。

 

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