ノロウイルス食中毒 長野県佐久市のレストラン

10月17日から19日にかけて、長野県佐久市のレストランで食事をした10歳未満から70代以上の男女14人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
保健所の調査の結果、患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
患者は全員快方に向かっているということです。
レストランでは、サーモンのムースやスモークチキンなどが提供されていました。
保健所はレストランに対し、10月25日から27日までの3日間を営業停止処分としました。

 

ノロウイルスは冬場にかけて増加します。
ノロウイルス食中毒は、ノロウイルスに感染している従業員を介して、発生・感染拡大することが多くなっているため、少しでも体調が悪い従業員は出勤させないなど、従業員教育が必要となります。

 

下記コラムも合わせてご覧ください。
▷ノロウイルス感染した場合の出勤停止期間について

 

ノロウイルス検査はこちら

ノロウイルス検査
ノロウイルス検査

 

ノロウイルス(遺伝子型GⅤ)不活化試験はこちら

 

ノロウイルスに関する動画はこちら

youtube