牛疫

パラミクソウイルス科、モルビリウイルス属のウイルスによる偶蹄類の急性熱性伝染病で、牛と水牛の罹患率が高い。数日の潜伏期間の後、高熱を発し、口唇や口内に特徴的な爛斑を生じ下痢を示し、ウイルスを含む下痢便の飛沫を吸入すると呼吸器感染が成立する。<獣医学大辞典より抜粋>N090225

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