牛乳リング試験

ミルクリング試験。ブルセラ診断法のひとつで、乳牛の群単位の診断に適している。被検乳に青染したブルセラ死菌を含む診断液を添加し、37℃で40ないし60分静置するとブルセラ罹患牛の乳では、上層(脂肪層)が青色、下層が乳白色を呈する。ただし、初乳や乳房炎からの牛乳サンプルでは、正確な結果は得られない。<獣医学大辞典より抜粋>N090227

youtube