乳頭感染

乳房炎の病原細菌として連鎖球菌、ブドウ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、緑膿菌、クレブシエラ等が分離される。これらの細菌の感染経路として内因感染もあるが、外来感染もある。気候、環境、搾乳器などの悪条件が誘因となって体普A粘膜、消化管などに分布している正常細菌叢が乳頭口から侵入し乳腺上皮への定着と増殖が始まると考えられている。<獣医学大辞典より抜粋>N090806

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