気管支肺炎

気管支炎をもとに肺小葉単位で起こるカタル性または化膿性炎で、斑状に分布する炎症性固質化病巣が特徴で、固質化病巣に接する肺実質は充血性、浮腫状を呈する。ウイルス性のものでは子牛の流行性肺炎、豚インフルエンザ、馬インフルエンザ、マウス・ラットのセンダイウイルス病、細菌によるものでは、豚のボルデテラ病、子馬のコリネバクテリウム病、マイコプラズマによるものでは豚流行性肺炎などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090224

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