2023/08/02新生子血小板減少性紫斑病豚の血斑病。同種免疫性の血液疾患で、新生子豚に発生し、子豚は正常な状態で出生するが、母豚血清と初乳中に子豚と父豚の血小板に対する抗体があるため、初乳を摂取すると発症する。生後5日に粘膜下と皮下の出血、貧血、虚脱がみられ、死亡率は高い。<獣医学大辞典より抜粋>N090511