2023/08/02成分分析食品中に存在する水分は、食品成分と結合・吸着した状態の結合水あるいは遊離の状態で環境や温度・湿度の変化により容易に移動や蒸発が起こる自由水として存在する。水分活性は、食品中の微生物が増殖に際して利用できる水分、すなわち食品中の遊離水(自由水)の割合を示す指数のことである。【食品衛生検査指針 理化学編 2005】(T090307)