サルモネラ血清型同定

検査項目サルモネラ血清型同定
分析方法

サルモネラ免疫血清による凝集試験

分析期間 10 営業日
検体必要量
料金8,800 円

説明

サルモネラ属菌株の血清型を同定する。
サルモネラの血清型は、O群、H1相、H2相を調べることで同定することができます。サルモネラは約2000種類ほど存在しますが、すべてのサルモネラが鶏に対して病気を引き起こすわけではありません。分離されたサルモネラが病原性のサルモネラであるかどうかを推定するための検査になります。

こんな時にお使い下さい

  • サルモネラ属菌株の同定
  • サルモネラの感染状況の把握
  • サルモネラが発生しやすい状況とステージの確認
  • サルモネラ対策が上手くいっているか否かの確認
  • 補足説明 & 担当より一言

    サルモネラ属菌の血清型のうち、O抗原とH抗原を免疫血清により同定し、WHO Collaborating Center for Reference and Research on Salmonellaにより判別をします。病原性の高いS.EnteritidisやS.Typhimuriumなどの同定もこの方法により判定します。
    食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
    下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
    又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
    動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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