精密検査(ゲルマニウム半導体)必要検体量:2.5kg以上 ハチミツ・土壌などは3.5kg以上

検査項目精密検査(ゲルマニウム半導体)必要検体量:2.5kg以上 ハチミツ・土壌などは3.5kg以上
英名radioactive material
別名I-131、Cs-134、Cs-137
分析方法

ゲルマニウム半導体スペクトロメトリ
(I131,Cs134,Cs137)

分析期間 4 営業日
検体必要量2.5kg以上
料金8,800 円

説明

放射性物質 精密検査(ゲルマニウム半導体検出器)

放射性物質 精密検査(ゲルマニウム半導体検出器)は、「ゲルマニウム半導体スペクトロメトリ」という検査機器を用いて、様々な検体中の放射性元素を精密検査できるプランになります。

精密検査では、測定下限値:Cs合算20Bq/kg(水は2Bq/kg)以下の測定が可能で、新基準値に対応した、低濃度までの放射性物質が測定可能です。(検体の種類ごとの検出下限値はこのページの一番下にございます)

使用機器

「ゲルマニウム半導体スペクトロメトリ」

分析核種(3種)

・ 放射性ヨウ素131(I-131)
・ 放射性セシウム134(Cs-134)
・ 放射性セシウム137(Cs-137)
※ 基準値における放射性セシウムは134、137の合算になります。

放射性セシウム基準値 (抜粋)

(食品衛生法より)

食品群基準値
飲料水10 Bq/kg
牛乳50 Bq/kg
一般食品100 Bq/kg
乳児用食品50 Bq/kg

(農林水産省ホームページより)
暫定許容値
肥料400 Bq/kg(製品重量)
土壌改良資材400 Bq/kg(製品重量)
培土400 Bq/kg(製品重量)
家畜用敷料400 Bq/kg(製品重量)
飼料(牛用)100 Bq/kg
(粗飼料は水分含量8割ベース、その他は製品重量)
飼料(豚用)80 Bq/kg
(製品重量、ただし粗飼料は水分含有量8割ベース)
飼料(家きん用) 160 Bq/kg
(製品重量、ただし粗飼料は水分含有量8割ベース)
飼料(馬) 100 Bq/kg
(粗飼料は水分含量8割ベース、その他は製品重量)
飼料(養殖魚) 40 Bq/kg(製品重量)

※ その他食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

担当より一言

放射能検査は過去に多くの実績があります。
ロットや産地が変わる時に、注意が必要です。
疑問点等ありましたら是非弊社までお気軽にご相談下さい。

依頼する

こちらから検査をご依頼いただけます。上記よりフォームに必要事項をご入力ください。

質問 相談する

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、ゲルマニウム半導体検出器・・・2.5kg以上、比重が重いサンプル(ハチミツ・土壌など)・・・3.5kg以上、上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい

測定下限値

食品群測定下限値
2.0 Bq/kg 以下
牛乳10.0 Bq/kg 以下
一般食品20.0 Bq/kg 以下
乳児用食品10.0 Bq/kg 以下
きのこ原木・菌床用培地20.0 Bq/Kg 以下
土壌・飼料・肥料等20.0 Bq/Kg 以下
わら等の比重の軽いもの20.0 Bq/Kg 以下

※ より低濃度まで検査をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

「関連ページ」に戻る→「放射能検査