◎ ページ内容 目次
・ 【食品保存検査の実施例】
・ 【検査の特徴】
・ 【補足事項】
・ 【新規等お申し込みの場合のお支払いについて】
・ 【保存(賞味期限)検査を依頼する】
・ 賞味期限、消費期限の設定検査は、食品を一定時間、一定の温度で置くことによって、においや外観、細菌類が増えているかどうか(腐り具合)をみて、食用に適する基準かどうかを判断します。
・ 基本的には、賞味・消費期限として設定したい日数(目標)より、余裕を持って長めに保存し、安全係数(0.8程度)をかけたときに目標設定日数がカバーできるような計画で、検査スケジュールを組みます。
その他の食品の賞味期限設定試験例は、下記PDFよりご確認ください。
→ 「賞味・消費期限」設定試験例
・ 試験の内容は、平成17年2月に厚生労働省と農林水産省から通知された「食品期限表示の設定のためのガイドライン」等に従い、微生物試験、理化学試験及び官能検査を中心に項目を設定しております。
・ 各消費期限、賞味期限設定試験は、微生物試験以外にも水分やビタミンといった成分分析や油脂の酸価やpHといった理化学分析が必要になる場合がありますが、弊社で合わせて検査可能です。
・ 弊社ではその他の様々な試験・検査にも対応し、専門家により検査実施アドバイスまで行っています。お気軽にご相談ください。
・ 保存温度は 0℃ ・ 4℃ ・ 10℃ ・ 25℃ ・ 30℃ ・35℃・40℃ の7段階に対応しています。
その他の温度で食品の保存試験をご希望の場合は、お問合せ下さい。
・ 保存料金は無料となっております。
・ 加速度試験(より厳しい条件で保存し、短期間で長期の賞味期限を推測する手法)も基礎データとしてお客様指定条件であれば可能ですが、食品により一概に計算条件があてはまらない場合もございますので、期限設定の際はお客様の判断・責任となります。