古くから人間と動物は切っても切れない共存関係にあります。
「動物試験」「動物実験」というとネガティブなイメージを持ちますが、
ペットや畜産動物とよりよい関係性を維持する為に商品開発を行い、
新しい商品を生み出している企業があって、今の良好な関係性が
築かれているという側面を忘れてはいけません。
具体的に
「ペットが使うことを想定した新商品の安全性確認試験」や
「蚊を媒介とする家畜伝染病予防の為の蚊の忌避薬剤開発試験」など、
人にも動物にも有益な商品開発には一定の確認試験が必須となります。
しかし、動物に係わる商品を生産販売している企業の中においても、動物の飼育管理や設備上の問題で
「効果や安全性の評価試験を十分に実施できない」という声を聞くことがあります。
しっかりとした安全性や効果の確認が無いまま売られる商品があることは、動物にとっても、
人間にとっても好ましくありません。
食環研では、ペットの小動物から、畜産用大動物、魚類、プランクトンに至るまで、
様々な動物の飼育技術と各種検査技術を有しており、動物福祉の観点から無駄のない合理的なプランで、
安全性確認試験、効果確認試験をご提案いたします。
・ マウス、ラット | ・ 魚(淡水魚、海水魚) | ・ プランクトンなどの微生物 |
・ 犬 | ・ 猫 | ・ 鶏 |
・ 牛 | ・ 豚 | ・ 山羊 |
※ 新製品の開発試験を受託するにあたり、提供される情報の秘密は厳守し、GLP、ISOに準じた、
適切な情報の保管・管理を行っております。また、製品に関する情報や性能に関して、
漏洩の恐れが無いよう、PCのウイルス対策等を徹底しております。
※ 動物を扱う試験の場合は、動物の管理及び福祉に関する以下の法令等を順守し、
動物試験に関するガイドラインに準じた適切な方法で、動物飼育、試験を行っております。