真菌数(カビ分別)
検査項目 | 真菌数(カビ分別) |
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英名 | fungus |
分析方法 | CP加PDA寒天培地 |
分析期間 | 10 営業日 |
検体必要量 | 25g以上 |
料金 | 2,200 円 |
説明
◎ 真菌数(カビ分別)とは
カビ、酵母、キノコという呼び名はいずれも一部の真菌に付けられた総称です。真菌は土壌、空中、水中等に広く分布しており、有益的な面を持ちつつも、食品の変質等の危害性も有しています。流通期間が長期にわたるものや、吸湿しているもの、脱酸素剤等を封入したものでも、包装材料にピンホールや溶封不良が起こっている食品などに異臭・異味・変色が見られた時に確認することが重要です。
カビのみを酵母と分けて計数することが出来ます。検査結果表記は 「カビ:陰性/陽性」 となります。
◎ 規格基準値 (抜粋)
(食品衛生法、各衛生規範より) | |
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食品名 | 基準値 |
漬物(容器包装に充填後加熱殺菌したもの) | 陰性 |
その他食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。
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