T-2トキシン
検査項目 | T-2トキシン |
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英名 | T-2 toxin |
別名 | T-2 mycotoxin |
分析方法 | LC/MS/MS 法 |
分析期間 | 5-10 営業日 |
検体必要量 | 100g |
料金 | 19,800 円 |
説明
T-2トキシンとは
T-2トキシンは、主にフザリウム属(赤かび)の一部のかびが生産するかび毒で、人や家畜に対する中毒症状としては、食欲の減退、嘔吐、胃腸炎、下痢などの消化器系への症状や、発がん性を有するとの報告もあります。
自然汚染は中緯度から高緯度の広範囲で起きており、飼料原料としては小麦、大麦、とうもろこし等において検出されています。T-2トキシンは熱安定性が高く通常の加工や調理過程では分解されないため除去することが困難です。
残留基準値
国内、諸外国、コーデックス委員会では基準値は設定されていません。
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検体の送付方法等
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