オクラトキシンA
検査項目 | オクラトキシンA |
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英名 | ochratoxin |
別名 | OTA |
分析方法 | LC/MS/MS 法 |
分析期間 | 5-10 営業日 |
検体必要量 | 100g |
料金 | 19,800 円 |
説明
オクラトキシンAとは
オクラトキシンAの主な生産菌(A ochraceus)の分布域は広く、低温でも増殖し毒素を生産する為にヨーロッパやカナダの様な寒冷地でも問題になっており、腎毒性、生殖毒性、神経毒性、発がん性、遺伝毒性などがこれまでに報告されてきました。
オクラトキシンAによる汚染に注意が必要な飼料原料としては、麦類、とうもろこし、その他コーヒー豆、カカオ豆、香辛料、乾燥果実など幅広い食品から汚染が報告されています。
※なお、弊社の定量下限値は国内の基準値に対応した定量下限値になっております。
海外向けのご依頼の場合は、分析不可の場合もございますのでお問い合わせください。
残留基準値
国内;飼料、食品ともに規制値は設定されていません。
ヨーロッパではベビーフード;0.5ppb 。乾燥ブドウ;10ppb 。加工穀類及び穀類製品;3ppb 。生の穀類の穀粒;5ppb。 コーヒーを除く焙煎コーヒー豆;5ppb。 インスタントコーヒー;10ppb。 ワイン、グレープジュース、ブドウ汁;2ppbとなっています。
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検体の送付方法等
・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ 」
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