牛伝染性鼻気管支炎

検査項目牛伝染性鼻気管支炎
英名infectious bovine rhinotracheitis
別名IBR
分析方法

中和反応(NT)

    

分析期間 15~20 営業日
検体必要量300μL
料金2,200 円

説明

◎ 牛伝染性鼻気管炎(IBR)抗体検査について

農場の牛において、IBRの抗体があるかどうか
確認することができます。

牛伝染性鼻気管炎は、呼吸器または生殖器を介して伝染する疾病です。
鼻腔の炎症による鼻汁や生殖器の炎症が主要な症状です。
ウイルスは牛体内に潜伏感染するため、見かけ上健康な牛にも
感染している可能性があります。
他の疾病と同様、輸送や放牧などのストレスによって発症することの多い病気です。

単味ワクチンや他の伝染病との混合ワクチンがあり、予防対策として有効です。

◎ 補足説明 & 担当より一言

牛伝染性鼻気管炎は事前のワクチン接種等で予防することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムを
ご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

(注)牛の中和反応(NT)は、常時、実施しておりません。
準備に日数が必要なためお問い合わせの際にご相談下さい。

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※ 食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。

下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、
弊社常駐の担当者が、お客様の状況に沿った無駄のない検査内容、
ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきますので。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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◎ 検体の送付方法等

・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵・冷凍指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、検査内容及び検査部位によって異なります。

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