乳房炎-細菌検査 (菌種限定:ブドウ球菌,レンサ球菌,大腸菌大腸菌類)

検査項目乳房炎-細菌検査(菌種限定:ブドウ球菌,レンサ球菌,大腸菌大腸菌類)
分析方法

菌分離

分析期間 5~7 営業日
検体必要量10mL
料金6,600 円

説明

乳牛の乳房炎は、病原微生物の乳房内感染によって引き起こされる疾患で、乳質ならびに泌乳量の低下を招きます。この疾患は酪農経営に大きな被害を与える可能性があり、乳牛において最も発生の多い疾患です。
こちらの検査は分離される頻度の高いブドウ球菌・レンサ球菌・大腸菌・大腸菌群にターゲットを絞った迅速検査となります。

【こんな時にお使い下さい】

①乳房炎の感染状況の把握
②農場の衛生状況の把握
③乳房炎の感染対策が順調であるかの確認

補足説明 & 担当より一言

房炎の対策は罹患した可能性のある牛をいかに早く発見し、早期治療を開始するかが重要です。食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。