牛パラインフルエンザウイルス3型(PI3)
検査項目 | 牛パラインフルエンザウイルス3型(PI3) |
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英名 | Bovine parainfluenza virus type 3 |
別名 | 牛ウイルス性呼吸器病 |
分析方法 | PCR法 |
分析期間 | 5~7 営業日 |
検体必要量 | 鼻腔スワブ |
料金 | 6,600 円 |
説明
牛のパラインフルエンザは、呼吸器を介して伝染する疾病で、年間を通して発生がみられます。他の病気とともに、輸送や放牧ストレスによって発症することが多く、「輸送熱」の原因の一つとされる感染症です。発症牛では、呼吸器症状(鼻汁、咳)や発熱がみられ、他の疾患を併発すると重篤な症状が現れる可能性があります。
他の伝染病との混合ワクチンがあり、予防対策として有効です。
【こんな時にお使い下さい】
牛のパラインフルエンザは事前のワクチン接種等で予防することが可能です。
原因究明の際にご利用ください。
補足説明 & 担当より一言
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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