腸管出血性大腸菌(7項目セット)
検査項目 | 腸管出血性大腸菌(7項目セット) |
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英名 | Shigella,Salmonella,EHEC O157・O111・O26・O128・O103・O121・O165 |
分析方法 | 便培養またはPCR |
分析期間 | 5-10 営業日 |
検体必要量 | うっすらと付く程度 詳しくはこちら |
料金 | 1,320 円 |
説明
◎ 腸管出血性大腸菌(7項目セット)
(赤痢菌・サルモネラ・腸管出血性大腸菌×7種類)について
本プランは、腸管出血性大腸菌(O157,O111,O26,O128,O103,O121,O165)に
基本項目の赤痢菌、サルモネラを加えて、計9種類の腸内細菌を検査できる検便プランです。
①赤痢菌:自然界では哺乳動物の腸管のみに生息しています。
赤痢菌は人の赤痢と疫痢の原因菌であり、患者・保菌者によって伝幡されます。
②サルモネラ:爬虫類・哺乳類・及び人に症状の軽い胃腸炎から速やかに
致命的な経過をたどる敗血症に至るまで色々な臨床像を呈する疾病をおこします。
③腸管出血性大腸菌:大腸菌は、家畜や人の腸内にも存在します。
ほとんどのものは無害ですが、このうちいくつかのものは、人に下痢などの
消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原大腸菌と呼ばれています。
病原大腸菌の中には、毒素(ベロ毒素)を産生し、出血を伴う腸炎や
溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす腸管出血性大腸菌と呼ばれる
ものがあります。
腸管出血性大腸菌は、菌の成分によりさらにいくつかに分類されています。
代表的なものは「腸管出血性大腸菌O157」で、
そのほかに「O26」や「O111」などが知られています。
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