コイヘルペスウイルス(KHV)病
| 検査項目 | コイヘルペスウイルス(KHV)病 |
|---|---|
| 分析方法 | LAMP法 |
| 分析期間 | 5 営業日 |
| 検体必要量 | ー |
| 料金 | 6,600 円 |
説明
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コイヘルペスウイルス(KHV)は、主にマゴイとニシキゴイなどの淡水魚に感染するウイルス病であり、強い感染力を持っています。
この病気は特に水温が18℃から25℃の範囲で発生しやすく、発病すると行動が鈍くなり、食欲が減退しますが、目立った外部症状は少ないのが特徴です。
一般的には鰓の退色やただれが見られます。
致死率は非常に高く、場合によっては80%以上になることもあります。
特に幼魚から成魚まで幅広く影響を及ぼし、感染した魚は通常2〜3週間の潜伏期間を経て症状が現れます。
現在治療法は存在しないため、感染拡大を防ぐためには早期発見と適切な処置が重要です。
環境中のウイルスは消毒剤によって容易に死滅させることができるため、池などの消毒も重要な対策となります。
KHVは、持続的養殖生産確保法で特定疾病に指定されている伝染性疾病です。
発症が確認された場合は、移動の制限や焼却などの措置が必要になります。
(注)5尾まで所見確認を含む
補足説明 & 担当より一言
LAMP法(Loop-mediated Isothermal Amplification)はPCR法の一種であり、ウイルスRNAやDNAを直接検出する検査法です。感染初期段階の微量なウイルスも検出することが出来ます。
LAMP法、は特定の遺伝子配列をターゲットにして増幅するため、他のウイルスや細菌と混同することなく、正確な診断が可能です。また、従来のウイルスを細胞に感染させる培養法とは異なり、非常に迅速かつ特異性の高い検査が可能となります。
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