豚流行性肺炎
(マイコプラズマ・ハイオニューモニエ)

検査項目豚流行性肺炎
(マイコプラズマ・ハイオニューモニエ)
英名Porcine epidemic pneumonia
別名Mhp
分析方法

酵素標識抗体法(ELISA)

分析期間 5~10 営業日
検体必要量50μL
料金1,650 円

説明

感染時期や感染圧の状況、ワクチン抗体価の確認に用います。

Mycoplasma hyopneumoniaeは流行性(常在性)の慢性呼吸器病です。若齢豚で感染、発病するとさらに被害が大きくなります。又、他の疾病との複合感染も引き起こしやすく、特にPRRSとの複合感染では症状が重篤化します。世界から見ても日本の汚染率は高く、養豚経営上甚大な被害をもたらす重要な疾病であり、このことから経済疾病とも言われています。

こんな時にお使い下さい

①感染状況の把握
②CF検査との同時検査で野外感染状況の把握を強化
③ワクチン接種農場でのワクチン抗体価の把握に対応

補足説明 & 担当より一言

食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。