牛ロタウイルス(群別)

検査項目牛ロタウイルス(群別)
分析方法

PCR法(A、B、C群を検出)

分析期間 10 営業日
検体必要量糞便 5g
料金13,200 円

説明

レオウイルス科、ロタウイルス属に属するウイルスにより、主として新生子牛の伝染病で水様下痢を特徴とし、脱水、衰弱する。冬期に多く、致死率は一般に低い病気です。小腸の絨毛上皮細胞の変性が著しいですが、通常1~2週間で回復します。子牛の発育不良を引き起こすため、ウイルスを検出し、対策を打つことが有用です。

補足説明 & 担当より一言

食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
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