産卵低下症候群-1976(EDS-76)
検査項目 | 産卵低下症候群-1976 |
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英名 | Egg Drop Syndrome Virus |
分析方法 | PCR法 |
分析期間 | 5-7 営業日 |
検体必要量 | 糞便5g |
料金 | 6,600 円 |
説明
本病気では、ほとんどの場合、臨床症状を認めません。ときに、軽度な下痢が認められる場合があります。発症鶏群では、突然産卵の低下が始まり2〜3週間で最低となり4〜10週間で回復する場合が多いです。産卵低下時に無殻卵、薄殻卵、破卵及び退色卵などの卵殻形成が不十分な異状卵が多く見られます。なお、産卵率は5〜50%前後の産卵率低下がみられます。
こんな時にお使い下さい
ワクチンによる予防が可能なため、対策を立てる際にお役立てください
補足説明 & 担当より一言
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
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