【レジオネラ属菌】習志野市の高齢者施設で検出 基準値の100倍
27日、市立の高齢者施設の浴槽から基準値100倍のレジオネラ属菌が検出されました。
健康被害は確認されていません。原因は不明です。
レジオネラ属菌に汚染されたエアロゾル(細かい霧やしぶき)の吸入などによって、細菌が感染してレジオネラ症を発症します。
レジオネラ症は、これまで、入浴施設で感染した例がたびたび報告されております。
レジオネラ症を発生させない大原則があります。
・バイオフィルムを発生させないよう、また、発生してもすぐに除去できるよう、こまめな掃除。浴槽はもちろん、配管、循環ろ過装置内にも気を配ること
・浴槽水の換水、消毒の徹底
・循環水はレジオネラ属菌が増殖している可能性があるので、気泡発生装置、ジェット噴射装置、打たせ湯、シャワーなどには使用しないこと
レジオネラ属菌検査は簡単に行うことができます◎
食環境衛生研究所ではレジオネラ属菌検査を実施しております。
詳しくは下記のリンクから
↓↓↓↓↓↓↓
また、レジオネラ属菌についてコラムも作成しております。
ぜひご覧下さい。