【食中毒】沖縄県 飲食店 鶏レバー カンピロバクター食中毒

8月18日、沖縄県糸満市の飲食店で食事をした20~30代の3人が発熱などの症状を訴えました。

当該飲食店では鶏レバーなどが提供されていたとのことです。

3人のうち2人の便からカンピロバクター菌が検出されています。

当該店舗は9月10日からの5日間、営業停止処分となっています。

 

カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。

鶏肉等を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。

 

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