【異物混入】佐賀県 給食のご飯 洗米機のワッシャー混入

11月9日、佐賀県江北町の小学校で提供された給食のご飯に、直径1.2㎝ほどの金属片が混入していたことが判明しました。

生徒がご飯を茶碗に盛り付けた際、気づいたとのことです。

調理していた給食センターを調査したところ、洗米機のネジが劣化して折れているのが見つかり、洗米機に使用されていたワッシャーが炊飯釜に入ったとみられています。

生徒に健康被害はなかったとのことです。

 

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

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