【食中毒】岐阜県 焼肉店でO157食中毒 5歳男児重症

11月10日、岐阜県岐阜市の腸管出血性大腸菌O157による食中毒発生に伴い営業禁止処分となっている焼肉店において、新たに子ども3人の発症が確認されたことが発表されました。

そのうち、5歳の男児は溶血性尿毒症症候群(HUS)などで重傷となっています。

重症となった男児は10月22日に家族で食事をし、26日に腹痛を発症、29日に嘔吐や発熱、HUSなどの症状が出たとのことです。

 

腸管出血性大腸菌は、感染すると食後3~8日間で激しい腹痛や下痢、下血などを引き起こします。

感染の主な原因としては、加熱不足の肉を食べることや、菌に汚染された飲食物を摂取することなどがあげられます。

これらに注意して感染を防ぎましょう。

 

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