【異物混入】給食の味噌汁 金属片混入 静岡県

2月19日、静岡県静岡市の中学校で提供された給食の味噌汁に金属片が混入していたことが判明しました。
混入していた金属片は縦約7㎜、横約10㎜で、生徒が味噌汁を食べようとした際に気が付いたとのことです。
同給食センターが給食を提供した他の中学校3校では異物混入は確認されておらず、また金属片の混入経路についても特定ができていないとのことです。

 

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。

▶異物検査(簡易検査+EDX分析)

▶異物検査(簡易検査+ICP分析)

 

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▶異常品(異物・異臭)

 

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