【異物混入】給食のポテトアーモンド揚げ 針金混入 神奈川県

2月26日、神奈川県相模原市の小学校給食で提供されたポテトのアーモンド揚げの皿に、長さ1㎝ほどの針金が3本付着していたことが判明しました。児童にけがはなかったとのことです。
当該学校では先月にも給食に金属片が混入する事例があり、原因調査のため27日は学校全体でご飯と牛乳のみの提供とし、市教育委員会が給食室の調理器具などを総点検するとしています。

 

具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。

▶異物検査(簡易検査+EDX分析)

▶異物検査(簡易検査+ICP分析)

 

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