【異物混入】金属製ナット混入 給食のご飯 大分県

5月13日、大分県大分市の中学校給食で提供されたご飯に、直径約8㎜の金属製ナットが混入していたことが判明しました。
生徒の1人が、配膳後のご飯に金属製ナットが混入していることに気が付いたとのことです。
生徒に怪我はありませんでした。
混入していた金属製ナットは、給食の調理を委託する業者の機械部品であったとのことです。
 
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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