【豚熱ワクチン】獣医師 横領の疑い 栃木県 那須烏山
一昨年、栃木県那須烏山市の農場で、70代の獣医師2人が県から提供された豚熱ワクチンを自らは打たず、農場に渡していたとして業務上横領の疑いで書類送検されました。
また、一昨年7月には当該農場において豚熱の感染が確認され、県は国内最多の約56,000頭を殺処分しています。
獣医師2人は、3年前から一昨年にかけてワクチンを農場に渡すだけとなっていた疑いがあり、渡されたワクチンは農場の従業員が打っていたとみられています。
これらが大規模な豚熱の感染と関係があったかどうかは不明とのことです。
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