【ウェルシュ菌】37人食中毒 介護老人保健施設 山梨県

7月2日、山梨県北杜市の介護老人保健施設で食事をした入所者と職員の37人が、下痢や腹痛などの症状を訴えました。
患者らは、施設が委託する業者が調理した食事を食べたとのことです。
患者の便からウェルシュ菌が検出されたことから、県は食中毒と断定しました。

 

ウエルシュ菌の感染原因としては、カレーやシチュー、煮物、スープなどを大量調理し、しばらく放置したあとに口にすることがあげられ、一度に大量の調理を行う給食や飲食店、旅館などで感染が多くみられます。

 

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