【異物混入】金属片混入 給食の米粉パン 香川県

7月8日、香川県三豊市内の小学校給食で提供された米粉パンに、金属片が混入していたことが判明しました。
金属片は長さ3㎜の丸く平らなものと、長さ4m㎜程度のものであったとのことです。
パンは市内の業者が、4つの小学校と幼稚園に計640食提供していましたが、当該小学校以外では混入の報告はないとのことです。
市の教育委員会は、パンの製造過程で異物が混入された可能性が高いとみています。
 
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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